美しくパッシヴな建築物を目指して Li-nart(ライナート)(株)一級建築士事務所

磐田市から移転し、掛川市にある設計事務所。 建物へのこだわりが強い若手一級建築士 加藤木将匡。 建築物は格好良くシャープに美しく。 そしてパッシヴに。 古民家等、空き家問題や地方再生にも取り組んでいます。 仕事以外の事も、好きに掲載します。 サッカー・お祭り大好きです(^_^)

パッシヴという言葉は不適切⁇



建物の快適性

誰もが望む事

私はQ値計算をして、おおよそ15年

Q値計算とは、超簡単に言うと断熱の計算




今では【外皮計算】なるものが主流ですが

正確に計算結果が出るのは、おそらくQ値計算




これを基に、建物の断熱設計をしてきました

その考えをベースに

私なりに熱伝達・熱伝導等も考えに考えてきました

それなりに結果出ています




今年の冬も、エアコン無しで過ごされたクライアントさんもいる

結果ですよね

【断熱材が良いんですよね】

全く違います

じゃぁ何⁉️

そんな簡単に教えれませんよ

何年研究した事か





【高気密・高断熱】

この言葉も、そもそも間違い

どっかの誰かが《被ってないよ》的な感じで出てきた言葉

(パクリも甚だしい)

本来は《高断熱・高気密》






世間的に

断熱材厚くすれば良し

気密性高ければ良し






う〜〜〜ん

違うよなって思う





夏は暑いもの

冬は寒いもの




これスタートで、季節に合わせて建物が順応していく

これではないだろうか




高気密には弱点がある

これは地域・建築地によって大きく左右される



人が暮らす環境

人が仕事する環境



そこには《人が生きる》という事が存在する

無理矢理やった人工環境に付随する不可には

人工的な対応しか無いのが現状





勘違いしている人が多い中

いつも通り

【真実】を伝えるべく

日々お会いした方には幸せを捧げたいと思っている

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パッシヴという言葉は不適切⁇
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