激震!パリ ノートルダム大聖堂の火災

Li-nart

2019年04月16日 18:13

ノートルダム大聖堂の火災

一級建築士の学科の際、【建築史】としては定番の建築物

一生懸命勉強した対象建築物だけに、私自身もショック

建築人として、非常に衝撃的な事件だ

屋根の2/3が焼け落ちるなど、大きな被害

石造りの大聖堂

屋根の一部に木が使われており、そこから火が広がってしまった可能性があるとの事

結局、構造がどーのこーのは関係無い

燃える時は、燃える

崩壊する時は、崩壊する

3.11の大津波で、RC(鉄筋コンクリート)造の建物が横転した事もあったんだから

それでも国の規定に則り、その基準クリアをしていく

その基準ですら、キツい事も多い

建築人として、今後も色んな出来事に目を向けて、常に何かを考えなければならない

まだまだ勉強です。















外観を光らせる現場です

そこに格好良いキッチンを突っ込む!

既製品との融合なので、頭をかなり捻って考えぬいた

何か良い感じがする

木の歩留まり良く下書き

GWの影響が出そうで、、、、、、






















完了検査

個人大工さんから受けた申請代行業務

こういう仕事もします(^^;;ww

それにしても、色々ありましたが

何とか終わりました(^ω^)

11月の建材不足による、計算のやり直し

スタートも、農転出しているなら、某法律の【○○法】の下調べをしてなくて、急遽私が申請

怪しい時は、そういう臭いがします

色んな意味で、何とか終わったです。。。。。。













RCの壁

崖を留めるにあたって

解体から8ヶ月

よーやくスタートで、もう終わるww

問題はこれから

早く次へ行きたいですね









県外物件ですが、外壁の下処理入りました

この通気防水シート(空気や水蒸気は通すが、水という大きな粒子は通さないシート)が、雨水侵入の要です

外壁が割れていたって、雨水侵入は無い

このシートが破れて、初めて侵入する

外壁からは、基本的に雨水が入り込んでいると思った方が良いでしょう

その為の、シートであり土台水切りだ

ここから、断熱材を入れ込んでいく

このシートからの空気が、湿気を帯びない断熱材を作る

耐力面材は理に適っていないので、私は使用はしない

何故なら、普通の事を普通に考えれば分かるからだ

昨日も、大工から質問されてレクチャー

【普通の事を素直に普通に考えれば、それやな】

大納得






透湿性がある耐力面材?

という事は、何かしらの空包等があるだろう

って事は、長い年月持たない

建築部材を構成する接着剤について、調べ上げた事があったが、結局はノリ

だから、若干の湿気を帯びる様な事が連続すると、経年崩壊していく






構造用合板?

簡単に言えば、人の手によって構成された接着剤を使って作り上げた建築資材

いつまでも、外部に向けて・外部に置いてあれば崩壊する

いつまでも綺麗に持っている合板、聞いた事も見た事も無い

そして、壁体内は空気が循環しない

それは壁体内結露に真っしぐらだ

良い訳がない






ここまで話をして、【普通の水蒸気が侵入するのだから、壁体内の断熱材への影響はあるよね??】と疑問に思う人もいるだろう

通気防水シートから、水蒸気が入るにしても、通気工法で空気がバンバン風が通る

私が使用している断熱材は、外壁面に対して通気出来る小さいな穴が空いている

空気がバンバンに通っている壁体内で、水蒸気って溜まるのか??

ヤカンで熱している水蒸気では無い、単なる目に見えない水蒸気だ

普段の生活で温度差がある以外で、そもそも水蒸気を見るか??

見ない

普通の事を、普通に考えれば分かる

壁体内の水分量は、空気中にある水分量だけ

空気が通っていれば、水が溜まる事は無い

だから、木造は筋交いによる工法が一番良い工法だと考えられる












【静岡ダービー】

久しぶりのサッカーネタ

残念ながら

ジュビロ1 - 2エスパルス

あれはPKだよな・・・・・・・・・・って思うシーンも

とにかく勝って欲しい

今年もJ1で頑張って欲しい

いつか強いジュビロを見たい